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2013年11月18日

うまくいく集客活動の考え方

前田です。

集客がうまくいっているお店には、
うまくいく考え方と行動のパターンがあります。

あなたのお店には、
うまく集客を行うためのパターンがあるでしょうか?


この話の前に、
まず基本になるのは、お客様に満足していただける
商品とサービスが提供できていることが前提です。

一度お店を利用して、お客様が不満足であれば
その後、DMやメールなどを送っても
反応することはないからです。

無視されるか受け取り拒否をされるだけです。

そうなると、お店にとっては
経費と時間の無駄でしかありません。

そうならないためにも
まずは基本のQSCが重要になってきます。


このことの意識が低いのに
販促のテクニックでなんとかしようしている人もいますが、
このお店が閉店するのは時間の問題です。

まずは、このことを意識しながら
集客活動を行っていきます。


私のお店の店長には
質の高い販促の量で売上が決まると言っています。

私のお店は釜めしの宅配が中心で、
合わせて器の回収という作業があります。

宅配ピザなどは1回の宅配で終わりですが、
「釜めし」や「お寿司」などは
プラス器の回収という作業が発生してきます。


器の回収は絶対に行わないといけない作業ですが、
その作業だけでは、どんなに頑張って丁寧に行ったとしても
売上を伸ばしてくことはできません。

マイナスの作業なのです。

じつは、この回収作業が一日の作業時間の
大きなウェイトを占めています。

現場スタッフは
どうしても器の回収を第一優先にしてしまい
集客活動を二の次に考えてしまいます。

なので、器の回収が終わって
時間に余裕があれば集客活動を“ついで”に行う
という考え方になってしまいがちです。


そこで、私はいつも「逆」だと言っています。

器の回収ついでの集客活動ではなく

「集客活動ついでの器の回収」

だと言っているのです。


集客活動が優先なのです。


器の回収をただ行っていれば
それはマイナスの時間ですが、集客活動を同時に行っていけば、
売上を伸ばしていくための時間に変えることができます。

この考え方がベースなので
数件の回収だけをしてくるスタッフがいれば
私のお店では「極悪人」と言っています。


器の回収をしながら、法人営業をしたり
DMやチラシを配ったりと
集客活動の量を意識して増やすようにしています。

これは、「集客活動ついでの器の回収」という考え方があるので
行動が変わっていく
のです。


結果には原因があります。

仮に売上を20%増やしたいのであれば
今までと同じことをしていては伸ばせません。

20%売上を増やす何かをやらなくてはいけないのです。


行動を変えずに売上が伸びていけば
それは奇跡です。


もし、今まで奇跡が起きていたのであれば
これからは考え方を変え、
行動を変えていかなくてはいけません。


まずは、考え方を変えることからスタートです。


集客活動の考え方は
売上と利益を増やしていけるものなのか?

私自身も時々自問しています。


あなたも自問されてみてください。


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