2015年01月26日
売上の方程式を意識していますか?
前田です。
先日、地元の起業家を集めて勉強会を行いました。
参加された方々はたくさんのアイデアを持っていて
実践もされているようでした。
しかし、実践していても、なかなか結果を出せない人もいました。
結果の出ていない人の特徴として、
「優先順位が違っている」
と私は感じました。
他で良い方法であっても
今、自分のビジネスで最も必要な方法かというと
そうでない場合もあるのです。
たとえ売上を改善する良い方法があったとしても、
売上の方程式を意識して
今、本当にやるべきことかを判断する必要があります。
売上の方程式とは、
「客数×利用回数×単価」
です。
例えば、利用頻度を増やそうと
顧客属性ごとにダイレクトメールを送ったとしても
そもそも顧客の数が少なければ
インパクトは大きくはなりません。
同じ反応率であれば
200件よりは2000件にダイレクトメールを送ったほうが
インパクトは大きくなります。
ダイレクトメールを送るまでの作業はほとんど同じでも
結果は大きく変わってくるのです。
この場合、優先すべきことは
早急に客数を増やすことであり、
先ずはそのことに集中するべきなのです。
その後で、利用回数と単価を伸ばす施策を行っていくほうが
早く大きな結果を出すことができるようになります。
ここで、注意することは
客数、利用回数、単価どの要素を伸ばす場合でも同じですが
ゼロから方法を考えないということです。
新しい方法を考えるのは大変なことです。
すでに成功している方法を活用したほうが早く、
うまくいく可能性も高いのです。
なので、毎日少しずつでも
調査と情報数集(チラシ、雑誌、DM、新聞折込 等も)を行い
良いものは保存していきます。
こうして、必要な時に必要な情報を確認して
活用できるようにしておくのです。
私は以前、良い広告類を種類別にファイルしていたのですが
最近はEvernoteを活用して管理しています。
https://evernote.com/intl/jp/
Evernoteに慣れると、
とても便利なので活用を検討されてみてください。
Amazonで活用法の本がありますので
こちらを読んでみるのも良いと思います。
http://goo.gl/qeOpcw
何度も言いますが、他で良い方法だったとしても
いま自分のビジネスで本当に優先して行うべきことかを
必ず確認してみてください。
「客数、利用頻度、単価」
この中で一番弱いところはどこでしょうか。
一番弱いところがわかったら
まずはそこから改善していきましょう。
そして、すでに成功している方法を活用しましょう。
引き続き、経営の悩みに関する投票を受け付けています。
今後のブログ記事の参考にさせていただきたいと考えています。
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前田展明
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