2015年09月

2015年09月27日

過疎化した地域で繁盛店にするには

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前田です。

シルバーウィークの営業は
いかがだったでしょうか?

私のお店では
21日〜23日に多くの注文が集中しました。

とくに21日の敬老の日は注文がかなり集中したため
早い時間でオーダーストップになってしまいました。

今年も無事にシルバーウィークが終わって安心しています。

そして、私のお店のスタッフはこれから交代で
連休で休んでいきます。

以前はスタッフにまとまった休みを与えることが
できなかったので、申し訳なく思っていました。

近年は、まとまった休みを与えられるようになりました。

それができるようになったのは
飲食店の売上だけでなく
通販部門やその他の売上が増えたため、
スタッフ一人の人時生産性が高くなったからです。

その結果、スタッフの給料と休みは
以前より増やせるようになりました。

もし、-- name --さんのお店に通販部門や
その他部門の売上が無いようであれば
今後ぜひ検討していただきたと思います。

さて、本題ですが、
今回はブログのコメントにあった質問に
お答えしていきたいと思います。

質問の内容はこちらです↓

「過疎化している田舎の割烹料理店。
 何とか繁盛店にしたい。」

====================

○○○をやってみる

====================

ここからは、私だったらどうやるかについて
お話します。

私の意見として聞いていただければと思います。

まず、認識していただきたいことは
過疎化している田舎の地域で
繁盛店にしていくのは、
厳しいということです。

無理ではないかもしれませんが厳しいです。

魚のいない場所で魚釣りをしているのと一緒だからです。

チラシの反応を上げたり
スタンプカードを作ったり
お礼状を書いたりといったことをやっても、
残念ながらほとんど効果はありません。

そもそも客数が少ないからです。

客数が少ないお店はリピーター促進の
勉強をして取り組みを行っても
ほとんど効果はありません。

店舗ビジネスの一番のカギは
やっぱり場所です。

場所がよければ、料理があまりおいしくなくても
接客がよくなくても次から次にお客様が来店し
繁盛しやすいからです。

しかし、こういったことはこの場所では期待できません。

さて、私だったらどうやるかですが、
割烹料理の技術を活かしてまずは下記を検討します。

■商圏エリアを広くとり、予約中心で注文を受けて
 仕出しを行います。
 田舎でも一店舗で大きく売上を伸ばしているのは
 仕出し店だからです。

1.まず、同じような場所で繁盛している仕出し店をリサーチして
 メニュー表等も入手し、どういった販促物、
 商品を提供するかを検討していきます。

2.過疎化している場所なので、ある程度の客数を確保するため
 商圏エリアは広く設定します。
 まとまった注文は、予約で入ってきますので、
 基本は○時間前や○日前などの予約中心で注文を受けても
 良いと思います。

3.販促物を作りポスティングや新聞折込などを行います。

4.オペレーションやメニュー改善、販促物の作り込みも
 継続して行っていきます。


■以前から何度も言っていますが○○の通販を始めます。
 私のお店だったら釜飯に関する商品の通販を行っています。

1.糖尿病の方向けの料理や高齢者向けの料理など
 得意なところで絞り込みをしてもよいと思います。
 ただ、わかりにくい商品は止めたほうがいいと思います。

2.Amazon、ヤフーショッピングからであれば、
 コストを抑えて販売をスタートできます。 

3.売れているサイトをリサーチして良いところを
 取り入れながら、ある程度売れるようになるまで
 改善を続けます。


■私共が運営している「釜のや。」へ問い合わせを
 して、商圏リサーチや相談をしてみてもよいと思います。

http://kamanoya.com/franchise/


これらを参考にされてみてください。


今日もありがとうございました。



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2015年09月08日

お米屋さんに宅配飲食店を併設

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前田です。

最近よく思うことは
どんなに忙しくして稼いでいるとしても
自分の体は大切にしなければいけないということです。

一度壊した体は簡単には元に戻りません。

また、仕事や家庭がうまくいっても
自分が死んでしまったら意味がないのです。

あなたも、仕事や家族のことだけでなく
自分の健康のことも日々考え大切にしてください。


今日は先日紹介したFC加盟募集制度に関して
面白い話があったので紹介します。


====================

相手のためになるかも知れない話であれば

教えてあげる

====================


先日、私が経営しているフランチャイズチェーンの紹介と、
そのFC加盟店募集紹介制度の話をしました。

※見逃した方はこちら⇒ http://goo.gl/53zetA

たくさんの反響を有難うございました。

ご興味も持って頂けて何よりです。


そんな反響の中で、面白いと思った話があるので共有します。


先日、電話で下記の問い合せがありました。


「併設するのは飲食店でないとまずいのでしょうか?

 米屋さんってどうですかね?

 お米を良く知っているし、お客さんも沢山いる。

 身近なお米屋さんの釜めしなら美味しいって

 思われると思うんですよ」


私はこの話を聞いて「有りだな」と思いました。


同じ客商売なので、接客はきちんとできるだろうし、
経験がないかもしれない食材の衛生管理の方法などは
FC本部がトレーニングできます。

さすがに飲食店の営業許可は持っていないでしょうが、
その辺は一緒に進めることができます。


また、「お米屋さん」の話だけでなくお知り合いの、

「酒屋さん」
「地元のコンビニエンスストア」

にまで話が広がりました。


今回問い合せをされた方は、
ぜひ「釜のや。」を紹介していきたいと
おっしゃっていました。

こういった情報というのは
相手がやるかやらないかではなく、
教えてあげることが大切だと思います。

相手のためになるかもしれない話であれば
教えてあげれば、
あとは相手が判断することです。

私どものノウハウが、
お知り合いのお役に立てると信じています。

「釜のや。FC」についてもっと詳しく知りたい場合は
こちらで確認できます。
http://goo.gl/hh1l9v


直接聞きたい場合はこちらにお電話ください。
TEL 03-5929-9464
担当/ 大角


ご紹介いただき、
「釜のや。」に加盟していただいた場合には
お礼として紹介料をお支払いしています。

FC加盟店募集紹介制度の
資料請求(無料)はこちらから行えます。
https://goo.gl/K3653f


小さな飲食店を応援する会では、
少しでも全国の経営者のお役に立ちたいと考えています。


今日もありがとうございました。



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