気持の変化

前田展明です。

今日は天気が良かったので、
数時間、駅のベンチに座っていました。

何をしていたかというと、
本を読んだり、iPodに入れてあるセミナーの音声を聴いたり、
行き来する人を観ていました。

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体の使い方
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そうした中、
行き来する人を観ていて発見したことがあります。

それは、

暗いオーラを出している人は、
頭を下げています。
背中を丸めています。
肩が落ちています。

落ち込んだ感じの暗いオーラを出している、
１００％の人がそうだったのです。

逆に明るいオーラを出している人は１００％、
体全体が上を向いている感じでした。

そこで、自分で実験をしてみたのですが、
頭を下げて背中を丸めてしばらく歩いていると
本当に気持ちが暗くなってくるのです。

次に背筋を伸ばして、まっすぐ前を見て、
スキップをイメージしながら歩いていると、
気持ちが明るくなってきました。
この状態でいると、
落ち込むことができないことが分かりました。

そこで確信したことがあります。

それまで、気持ちが暗く落ち込んでいる人が、
頭を下げ、背中を丸めているのだと思っていました。

じつは、そうではなくて頭を下げて背中を丸めているから
気持ちまで落ち込んでしまうのだということが分かったのです。

体の使い方次第で気持ちは変わるということです。

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焦点
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世の中で、自分の気持ちを落ち込ませようとする
要因を探そうと思えばみつけることができます。
ニュースや新聞を見れば必ずみつかります。

そこに焦点を合わせれば
落ち込むという状態を自分で作り出すことができます。

逆に世の中で、いいことを探そうと思えば、
必ずみつけることができます。

いいことも世の中で起きているので、
自分の焦点をそこに合わせれば、
自分でプラスの状態を作り出すことができるのです。

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言葉
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言葉には、
自分自身に言い聞かせる言葉がります。

その言葉の中身によって、
自分の気持ち、自分の状態を大きく変化させることができます。

例えば、

「辛い仕事だ、苦しい、きつい、退屈、つまらない仕事だ」
等と言っていると、どんどんそのような状態を
自分で作っていくことになります。

逆に
「仕事がたくさん入ってきておもしろい、楽しい」
等と言っていると、どんどんそのような状態を
自分で作っていくことになるのです。

自分の使っている言葉一つで、
自分の状態が大きく変わってきます。

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気持ちを変える方法
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自分の気持ちを変える方法はいっぱいあります。

・体の使い方を変える
・動きを変える
・動くスピードを変える
・着ている服を変える
・身につけるものを変える
・髪型を変える
・焦点を変える
・言葉を変える
・声を変える
・声の音量を変える
・食べ物を変える
・飲み物を変える

等、どれをやっても自分の状態は変わってきます。

あとは、信じて継続的に実行していけるかが重要です。


小さな飲食店を応援する会
前田展明


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